第2541回 卓話「年次総会」
担当:小林 透会長
2013-2014年度会務分担表
理 事 | 役 員 | ||
ロータリー財団 | 会田 義明 | 直前会長 | 小林 透 |
クラブ広報 | 黄金井 康巳 | 会長 | 髙橋 宏 |
クラブ管理運営 | 壽永 純昭 | 幹事 | 常磐 重雄 |
奉仕プロジェクト | 滝澤 勇 | 会計 | 西嶌 洋一 |
会員増強 | 吉岡 敏 | 副会長 | 前田 賢一 |
SAA | 柳田 純昭 |
2013-2014年度会務分担表
理 事 | 役 員 | ||
ロータリー財団 | 会田 義明 | 直前会長 | 小林 透 |
クラブ広報 | 黄金井 康巳 | 会長 | 髙橋 宏 |
クラブ管理運営 | 壽永 純昭 | 幹事 | 常磐 重雄 |
奉仕プロジェクト | 滝澤 勇 | 会計 | 西嶌 洋一 |
会員増強 | 吉岡 敏 | 副会長 | 前田 賢一 |
SAA | 柳田 純昭 |
9月初め、孫娘とラオスへ行ってきました。4泊6 日という短い旅行でしたので、ラオスのホンの一部 分を見ただけでしたが、皆さんに報告します。
ラオスの概要
国名:ラオス人民民主共和国。人口約612万人
首都:ビエンチャン人口約60万人
東南アジア諸国の中で、唯一海に面しない内陸国。イ ンドシナ半島の中央。
西側タイとの国境を大河メコン川が流れている
通貨単位は「キープ」 概算1円=100キープ
「行き方」
ラオスへは日本からの直行便は有りません。タイ のバンコックかヴィエトナムのハノイ・ホーチミン での乗換になります。私はハノイ経由のヴィエトナ ム航空で往復しました。それが最も廉価でしたから。 ハノイ~成田は約6時間、ハノイ~ヴィエンチャン は1時間少々
例会点鐘
今夜は51回目の認証状伝達記念例会です。お手許に第 2780地区の親子関係の図を配布しました。日本のロータ リーの中の厚木が、どんな位置にあるのかを読み取って欲 しいのです。
1961年(S36年)は5/28~6/1まで、RIの東京国際大会 が晴海国際見本市会場で開催され、5/29には天皇陛下がご臨席され、外国人7,353人、日本人16,025人、計23,378人 の登録者で戦後日本の復興を表した様です。
当時の田誠ガバナーは、第355地区において年間で、50 近くのクラブを創られました。鎌倉は90番目、秦野は99番 目で厚木クラブは103番目でした。創立時のクラブの出席 率は70%に及ばなかった様で苦労の跡が偲ばれます。当 時の歴史は、ロータリー文庫のPCにアクセスしてご覧くだ さい。大変おもしろいですよ。
田ガバナーの後は、第358地区となり、中村米平ガバ ナーでした。「ロータリーの一年の年輪は次の年の年輪の 為にあるのです。」と言う言葉を残されています。単年度一 年の重要性を知らしめられました。
例会場の変遷
創立例会は、S36年3/16に本厚木駅前の丸花食堂で開 会されました。S39年2/17に第三代保坂会長時から旧会 議所に移り、H16年6/末まで例会場をなりました。トイレ の悪臭やエレベーターが無く、天井落下事件等々の思い出 です。新会議所建設の為、39代前田会長・40代大岩会長 の時は「桃花林」を例会場として使用し、本年の小林透会 長が若き日々父上を介護されていた姿が思い出されます。 H13年11/6山本会長の時に、新会議所が完成し、この引越 しの時に「認承状紛失事件」が発生しましたが、米山尚登 新入会員が発見し落着しました。
50周年以後の厚木ロータリーの進むべき目標を定めて、 新しいロータリーに対応出来る様に勉強を重ねて頂きたい と願っております。
講師:
開保津<カイホツ>昭彦様
(国際ロータリー第2780地区地区広報委員会委員・大和田園RC)
長谷川洋平様
(国際ロータリー第2780地区地区広報委員会委員長・大和RC)
今日は地区広報委員の開保津です。
この度、貴クラブ滝澤広報委員長より地区に卓話のご依頼をいただきまして、おじゃまいたしました。ご要請ありがとうございました。
厚木ロータリーさんは当6グループでは一番伝統あるクラブですし、多くのお知り合いの方もいらっしゃいます。
また、多くの分区代理やガバナー補佐を輩出されていて、私が入会した1983年以来7名の厚木ロータリーの分区代理、ガバナー補佐に多くのご指導頂いております。
そんな、伝統あるそして大ベテランの会員のいらっしゃるクラブで、今さら私がロータリーに関してご説明しなくてもご存じの方ばかりで釈迦に説法でしょうが、地区広報委員会としての役目で、しかも今年度初めて地区広報委員会に任命されたばかりで、勉強不足で大変失礼と思いますが、お許し頂ければ幸いです。
また、本日、長年地区広報に携わっている長谷川委員長(大和RC)も同行されていますので、昨日お願いして、残り10分程度で補足説明をして頂きたいと思います。
講師:地区財団補助金推進委員長 草山弘道様
はじめに
1917年、アーチC,クランフ(RI会長1916~17)が「全世界的な規模で慈善・教育・その他社会奉仕の分野で、より良きことをするために基金を作ろう」と呼びかけられ、ロータリー財団が始まりました。
2017年、創立100年を迎えることを踏まえて、RIの財団管理委員会は、財団が奉仕の第2世紀に移行するための計画「未来の夢計画」を立てました。
この100年に及ばんとする期間、ロータリー財団は全世界のロータリアンから莫大な寄付を受け、「世界で良いことをしよう」の旗印のもと大きな発展を遂げてきました。
1965年から2000年の35年間で1万件のマッチング・グラントが、2000年から2004年の4年間で次の1万件、2004年から2008年で更に1万件のマッチング・グラントが授与されました。財団の本部職員は山積にされたマッチング・グラントの書類に翻弄される毎日でした。RIの理事会と財団の管理委員会は、財団のプログラムをできる限り簡素化するための対策を講じる必要があると感じ、大きな成果と長期的な持続が望めるプロジェクトを目指して、2005年2月に「未来の夢計画」を開始したのです。