第2535回卓話「スマートコミュニティ及び大和ハウスの取組について」
担当:吉川博宣君
第2533回 移動例会
職業奉仕・親睦委員会
第2527回例会 ガバナー公式訪問
菅原光志様(国際ロータリー第2780地区ガバナー)
元気あるクラブとはどの様なクラブを言うのでしょうか
例えば、人間に例えると元気イコール健康な人となりますが、世界保健機構は健康について、その憲章で「健康とは、病気でないと言うことではない。何事に対しても前向きの姿勢で、取り組めるような精神、肉体、そして社会適応状態をいうのです。」とうたっております。ここで仮に健康をロータリーに振り替えてみると、どうなるのでしょうか、次のようになるのではないでしょうか。
「ロータリーでは、例会にただ出席しているだけでは駄目である。社会のニ―ズに対して奉仕の理想に燃えて、前向きの姿勢で、取り組めるような精神、肉体、そして社会的適応をもっていかなければならない」と言う事になるでしょう。要するにアクティブな「やる気」のあるロータリアンでなければならないと思うのです。この様な元気あるクラブをつくる為にはクラブを活性化していかなければなりません。では活性化しているクラブとはどの様なクラブを指すのでしょうか
「例会の出席率が高いクラブ」
「会員増強が良くできているクラブ」
「退会する会員が少ないクラブ」
「いろいろな奉仕活動に 出席される会員が多くいるクラブ」
「親睦活動が良くできているクラブ」
「会員のバランスがとれているクラブ」
「若い会員が多いクラブ」
まだまだこの他にもありますが、この様なクラブが元 気の良い活性化しているクラブではないでしょうか。 クラブを活性化しようとするならば、いくら会長 が「激」をとばしても活性化には繋がりません。それ はひとり一人の会員が自覚「やる気」をもつことで す。自覚を促すにはまず、現在抱えているロータリー の問題、地区、クラブの問題を理解してもらうことか ら始めなければなりません。