第2860回 例会「人を育てるロータリー財団」
担当:山口巖雄君講師:地区財団資金推進委員会 委員長 岡野正道様
講師:地区財団資金推進委員会 委員長 岡野正道様
ロータリー財団について
1917年、当時の会長アーチ・クランフが「世界でよいことをする」ための基金をつくるというビジョンを発表し、26ドル50セントの寄付でスタートしました。
ロータリー財団の正式名称は、「国際ロータリーのロータリー財団」です。ロータリーが、世界の人ノマの間に相互理解を推進し世界的影響力のある組織としてその義務を果たすためには複数のクラブが協力し、大規模そして効果的な奉仕プログラムを実現する必要性を求められました。
「国際ロータリー」はクラブの運営やロータリアンの方向性やビジョンを構築する役割を担い、「ロータリー財団」がクラブや外部の支援団体と共同でより影響力のある奉仕プロジェクトを実施するための、財源と仕組み作りを担っています。まさにロータリーは、国際ロータリーとロータリー財団の両輪によって、世界最大の奉仕団体として活動することができるのです。
(以下、週報に掲載)