第2874回 例会「IMの反省」

担当:IM実行委員長 壽永純昭君
ゲスト:RI第2780地区 2019-20年度第6グループガバナー補佐 保田嘉雄様

 

RI第2780地区 2019-20年度第6グループガバナー補佐 保田嘉雄様

 今年度の「IM」は「シンプルに・中身充実」を目標に実施、まず杉岡ガバナーの「1クラブ1奉仕」の目標に参考となればと「ACジャパン」の活動報告を基調講演としてみました。
 第一部の開会式も参加クラブ紹介等をカットし時間短縮を図り、その分をミーテイングにし、基調講演後のミーティングでは10クラブの会員を各テーブルに振り分け、懇親会もそのまま行うスタイルに。
 ミーテイングのテーブルリーダーは各クラブ会長幹事・そして当日のゲストでおいでいただいた、地区の役員杉岡ガバナー・久保田ガバナーエレクト・田島ガバナーノミニー・佐藤広報公共イメージ委員長・和田第4グループガバナー補佐・栗林第5グループガバナー補佐にもリーダーとなっていただきました。日ごろ話すことのない方々とのミーティング、そしてそのまま懇親会へと進めることで「第6グループ」内のより深い懇親ができたかと思います。「ミーティングの時間が短すぎた」との指摘もありましたが、のちの懇親会でお話できたのではないでしょうか?
  アトラクションをカットしたのも今回の「シンプルに」の狙いでした。さらに報告書も従来のような冊子、「全員配布」ではなく各クラブへの配布とし事後の参考になればとの試みを行いました。当グループIMの当番制で今回トップとなることで次回以降の参考にと企画をいただいた厚木RC寿永実行委員長・滝沢会長・会員の皆様には本当にお世話になり成功裏にできましたことを感謝申し上げます。

IM実行委員長 壽永純昭君「IMを終えて」

本年度のIMは、保田AGのもと各クラブの多くの会員にご出席いただき、お陰様で大盛況のうちに無事終了することが出来ました。
 1年間「厚木クラブらしいIM」を求めて参りました。前回のIM担当経験者も1/3となり大変心配しておりましたが、60年の歴史と伝統は有り難いものです。クラブ全会員が一丸となり、行動計画書通りに担当部署を的確に運営・取り組んでいただきました。まさに「for the team」の集大成でした。
 ACジャパンとのコラボは「未知との遭遇」でした。6G10クラブが10年に一度必ず担当するIMです。「これぞ我がクラブが考えるIM」と10通りのIMがあって良いのでしょう。金太郎飴のような定形IMである必要はありません。しかし、参加しないで批判するのは慎みたいものです。「他を知り、己を知る」とは入りて学び、出て奉仕せよ!ではないでしょうか。クラブはそれぞれ異なれどロータリーを思う気持ちは一つです。1クラブ1奉仕でもあります。
 報告書をまとめるにあたり出席者全員に「感謝!」以外ありません。ロータリーの研鑽を積む場として、また講演者・出席者が共に問題意識を持った交流の場を創り出すことが出来た、まさにIMの存在意義です。
 誠に有り難うございました。

 

クラブ会報・IT委員会 2020年 2月 25日 火曜日 | | 例会