第2895回 例会「会員増強月間」
担当:会員増強委員会 和田勝美君
皆さまこんにちは。8月はロータリーの会員増強月間です。本日8月第一例会は会員増強委員会が担当させていただきます。
皆さまご承知の通り、あらゆる組織や会は会員の増強、新しい会員の参加と現会員の意識の向上と活動の活発化がとても重要であります。最重要課題であるといえると思います。皆様の企業・会社でも新規顧客の開拓や社員の行動の向上に努められていることと思います。厚木ロータリークラブが来年2月に創立60周年を迎えることができるのも、ポールハリスさんや米山梅吉さんらの先達者や、この厚木の地でクラブを創立したチャーターメンバーと関係者、その後に会員になられて、自らがロータリーの精神を実践しまた会員を増強し続けてきた先輩方のおかげだと思います。そしてロータリークラブの会員になるには「紹介者」が必要です。定款やクラブ細則では「推薦者」という言葉が使われていますが、厚木ロータリークラブの会員名簿では「紹介者」となっていますのでここでは「紹介者」とさせていただきます。ということは、今までも、今現在も、そしてこれからも、ロータリークラブがそしてロータリアンがロータリーの精神、奉仕の理念を実践するためには、誰かが「紹介者」として新会員の入会を得て、またその活動をサポートしている成果に他ならないと思います。ロータリークラブの会員になることはとても名誉であり、また責任の伴うことでありますが、その名誉と責任を得る機会を他の方にも提供できる、素晴らしい制度「紹介者」。
ということで、今日は「紹介者になろう」テーマで進めたいのですが、残念なことに、私、まだ「紹介者」なったことがありません。何人かお声がけをしていますが、仕事が忙しかったり、興味がないということで、話は進展していません。隣にいらっしゃる高橋副委員長は名簿を見ると現会員5名の「紹介者」なっていらっしゃる。そのあたりきっかけだとか、コツのようなものだとか、何かあると思いますので、その辺の話を伺いたいのと、今年2月に入会された小島会員と6月に再入会された難波会員に、前に来ていただきました。入会された動機だとか、こういう誘いがあって興味を持ったとか、あるいはもっとこうした方がよい、これに気を付けてというようなことがあれば、是非お話を伺ってみたと思います。限られた時間ですがよろしくお願いいたします。
高橋副委員長へ質問
入会のお誘いはどんな感じで、常に話をするのか、個人的に親しくなってから折をみてなのか
どんな会だと言っているのか
どんなメリットを強調するのか
難波会員へ質疑応答
入会、再入会の経緯
会員増強委員長時の取り組み
効果的な紹介は
小島会員へ質疑応答
ロータリークラブに関する思い
入会の決め手は
期待することは
まとめ
私たちはロータリークラブの会員となりロータリアンとして、奉仕の実践者になる機会を得ています。それと同時にどなたかの「紹介者」となって奉仕の輪を広げる機会を得ていることになります。企業にお勤めの方は直接に誰かを勧誘することは難しいと思いますが、情報をいただければ最善な方法を検討しますので、是非、お知らせください。「ロータリーの友」も読み終えたら、あるいはあまり読まずにどこかにしまってしまうのであれば、会社のロビーに置いていただくとか、それが難しければ自宅に持って帰っていただいてテーブルの上に置いていただくと、家族の誰かや来訪された方が興味を持ってくれるかもしれません。すべての委員会活動が大事な役割を持っていますが。会員増強もクラブの最重要課題として、全会員で取り組みましょう。どうぞよろしくお願いいたします。