厚木ロータリークラブ

 ガナバー補佐は、7月の6か月前である1月から研修がある。もっともコロナ禍でＺOOMなどになり、親睦が難しい状況が続いております。本年度は、世界ポリオデーやロータリー奉仕デーなど、新規の企画があり、前例踏襲で行かないことが多いです。そのため、田島ガバナーと10人のガバナー補佐が毎週土曜日2時間くらいZOOM会議をしております。

 皆さん地区が何をしているところか分かりますか？地区というのは、ＲIとクラブを繋ぐハブです。地区研修協議会、財団補助金や規定審議会など、どうしても地区全体で検討しなくてはならないことがあるので、それをしているということです。ロータリー財団委員会、米山奨学委員会、青少年奉仕委員会、クラブ管理運営委員会など色々な委員会があります。地区出向者は全体で250名と多いですが、第6グループは一番人数が少ないように思います。是非地区出向を前向きに考えて頂きたいです。

 最後にロータリー奉仕デーですが、これはＩＭに変えてということでガバナー補佐が主体となって行う奉仕事業です。本年度はロータリー奨学金ということで、児童養護施設の子供を対象に、コロナ禍による経済的理由で進学を諦めなく手はならない人に、奨励金を交付する事業を行う予定です。第6グループ全体で集まると250万円からの奨励金が出せます。誰にいくら渡すかも含めて、10名の会長さんで決めて頂くことにしています。ライブ配信予定ですので、是非、多くのロータリアンに見て頂き、我々の支援で若者に希望を与えることができることを実感していただきたいです。