卓話「地ビール19 年の歩み」
担当:黄金井 康巳君
平成6年度税制改正で酒税法改正により、緊急経済政策の一環として、ビールの最低製造数量基準を2000KLから 60KLに規制緩和され、地ビールが誕生した。
以来、19年に亘る地ビール業界の歩みと変遷について、以下の項目について話した。
- 地ビールの解禁
- 地ビールと発泡酒
- 業界団体としての活動
- 地ビールの現況
- 地ビールの目指すところ
- 地ビールの課題
- ビール業界の歴史に学ぶ
- 地ビールの展望
また、今後の地ビールの方向性について、
- 品質の向上と安定性
- 地ビール業界の団結
- “地ビール”ブランド力の強化のための広報活動
- 地域性の強化
そのためのKey Wordは
- 大手に気兼ねなく出来ることを伸ばす
- 個性を生かす
- ベンチャー企業としてロマンを追い求める
【まとめ】
- “ 地ビール”という単語の浸透力ほど商品はまだ浸透していない。
- 今後の「ご当地ビール」としての市場余地はまだまだある。
- 業界として、全ビールの 5%シェアーを目指すことを目標にしている。