卓話「新世代奉仕について」
担当:滝澤 勇君
厚木ロータリークラブが、50周年記念事業として、タイ国に消防車を寄贈される際にご協力させていただき、知り合いの会員も増えて、厚木ロータリークラブとの関係が一層強まったと感じております。
9月は新世代のための月間ですが、新世代奉仕は、2010年に、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕とともに、5大奉仕に位置付けられました。
RIの新世代奉仕は、インターアクトとローターアクトが中心で、ロータリアンは、地域社会で、そして海外で、若い人達を、また若い人達の活動を支援し、見守っています。
本日インターアクトとローターアクトの資料を配布致しましたが、これは、新世代奉仕委員会の岩瀬浩人委員長から皆様に贈られたものです。是非参考にしてください。
当地区のインターアクトクラブは、相洋高校が最も古く、かっては11クラブが活動していましたが、現在は7クラブになっています。このような状況下、数年前から、インターアクトに中学校も含まれるようになりました。
また、ローターアクトクラブは9クラブありましたが、現在は4クラブに減少しています。厚木ロータリークラブも、地域活動の一環として、インターアクト、ローターアクトへの取り組みを是非進めて欲しいと思います。
今後の新世代奉仕活動の課題としては、当地区で働く家族と一緒に海外から移住してきた子供達への支援があります。子供達が、日本での新しい環境に早く慣れ、安心して生活できるようにサポートする必要があります。子供達の反応は早く、成長も早いものです。
また、海外派遣を希望する若者達がたくさんいます。海外派遣する若者を増やすことも、今後の大きな課題です。厚木ロータリークラブでも、新世代奉仕活動により一層取り組んでいただくよう、お願い致します。