「次年度委員会例会」

担当:次年度会長 前田賢一君

前田次年度会長

 

滝澤次年度幹事

4/20の地区研修・協議会には19名もの方に出席して頂きましてありがとうございました。

I. 地区運営方針の報告「RI第2780地区2014-15年度 渡辺治夫 ガバナー」(別紙参照)

II.「 ロータリー認知度のアンケート」相模原市民桜祭4/5-6 総数86枚 回収率50%強

1. ロータリー認知度 知っている52(61%)知らない33(39%)
2. ロータリー認知度 男女別
  男性:知っている51%・知らない49% 女性:知っている29%・知らない71%
3. ロータリー認知度 年代別
   10代:知っている0%・知らない100% 20代:知っている25%・知らない75%
   30代:知っている55%・知らない45% 40代:知っている40%・知らない60%
   50代:知っている85%・知らない15% 60代:知っている80%・知らない20%
   70代:知っている80%・知らない20%
4. 奉仕活動の認知 回答者の50%の方がその場で知った。  以上(抜粋)
ロータリーのグローバルな活動実績からみれば、思っていた以上にロータリーを知らない人が多かったと事に愕然としました。
公共イメージアップ活動については、クラブとしての役割をしっかりと果たして参りたい。
ロータリー活動の認知度が向上する事も、会員増強につながる事と信じております。

III.ご縁「ご縁を人のつながりのご円へ」

世の中には様々な奉仕活動をする団体があります。その中で今私たちはご縁あって厚木商工会議所5階の大会議室に厚木ロータリークラブの会員として集っています。偶然のように思えて実は必然だったりする。親子の縁も考えてみれば不思議な縁です。現実、なんらかのご縁で厚木ロータリークラブに入会されている事と思います。折角のご縁を大切にしながらロータリアンの仲間同士として朗らかなクラブ運営を心がけて参りたいと思います。

IV.厚木ロータリークラブの将来「100周年へ」

新会員の具島さんの言葉は嬉しかったです。「ロータリーに入会した事を家族が喜んでくれた。ロータリーに魅力を感じています。出来る事は協力します」と。励みになります。渡辺治夫ガバナーエレクトが、あるクラブの声として「無理な会員増強は必要ない。今のままで十分だ」と紹介されました。続けてそのクラブでは良いクラブ運営がなされている事に敬意を表しながら、第2780地区の半分以上の会員が60歳以上との高齢化への危機感を訴えました。厚木ロータリークラブの10年、20年、100周年に向けて、いま出来る事を皆さんと語り合いながら、2年後の2016年5月8日創立55周年につながればと思います。

V.歴史ある厚木ロータリークラブ「豊かな森へ」

53年経過した厚木ロータリークラブの森には、年輪を重ねた名木がたくさんあります。この目で「厚木ロータリークラブの森」を見ることが出来れば壮観ではないかと思います。
森は多種多様な生物が生息するからこそ多くの新しい生物を育むことができます。
どんな大樹も小さな芽から始まったはずです。私も入会15年目になりますが、始めはいつ踏まれても気づかれないような小さな存在でしたが、多くの先輩方に辛抱強く育んで頂き今日まできました。これからも新しい仲間の樹や小さな芽も温かく育んでいって頂きたい。やがてその小さな芽が大樹へと成長し、今度はその大樹が足元に出た芽を大切に育んであげられることを信じております。

VI.次年度の委員会の取り組み「委員会内の親睦からはじめよう」

新しい年度には、RIや地区の方針に基づき、会長が何をしたいかを各委員会に具体的に伝え、それを実現するものと思っておりました。しかし出来れば各委員会の主体性を尊重しながら結果として会長の押し付けにならないよう、連携を取り合って参りたい。
次年度はロータリー歴の浅い方に委員長、副委員長について頂いております。委員会内での親睦を深め合い交流を通じて、厚木ロータリークラブの活性化へとつなげてまいりたい。
「やってみようとの心の芽生え」を大切に、パスト会長の皆様よろしくお願いたします。山本五十六「やってみて 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

VII.クラブと地区のギャップ「相互理解への心」

渡辺ガバナーエレクトは、会員増強を通して地区とクラブの関係を親子に例えて、“親(地区)が「勉強(会員増強)しなさい」、子(クラブ)「いまやろうと思ったのに。あ~あ、やる気がなくなっちゃった」”と話してくれました。
RIや地区の方針などに対してクラブとしてアレルギーの様なものがあるかもしれません。相互理解が不可欠に思えます。RIや地区からの方針を尊重しながら、厚木ロータリークラブに合ったやり方などが必ずあると信じております。

VIII.テーマ

「他人(ひと)の為に灯(ともしび)をともせば、我が前 明らかなり」とあります。明かりをともすなら人の為に灯(ともしび)をともしてゆけるように心がけて一年間滝沢勇幹事と力を合わせまして努めさせて頂きます。皆様のご理解とご協力、そしてご指導の程よろしくお願い申し上げます。
2014-15年度 RIテーマ    「Light up Rotary ロータリーに輝きを」
         地区テーマ   「Light up Myself 自分自身に輝きを」
         クラブテーマ  「他人(ひと)の為に灯(ともしび)をともせば、我が前 明らかなり」

クラブ会報・IT委員会 2014年 5月 13日 火曜日 | | 例会