第2614回例会 卓話「新年度活動方針」

担当:前田賢一会長


RIテーマ 「Light up Rotary ロータリーに輝きを」
地区テーマ 「Light up Myself 自分自身に輝きを」


◎皆様こんにちは。本日より一年間、厚木ロータリークラブの2014-2015年度の会長を務めさせて頂きます。浅学菲才の若輩者ではございますが、今年度は、会田義明副会長、滝澤勇さんには幹事、鈴木茂男副幹事に就いて頂き、厚木RC発展に向けまして一年間力を合わせて参りたいと思います。皆様のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。


◎事業計画書作成に原稿ありがとうございました。

◎また今年度も「花のある例会」ご協力をお願いいたします。

◎今年度の、RI会長、渡辺治夫ガバナーの方針は、事業計画書をご覧ください。「会長方針」あいさつを読ませて頂きます。

◎黄金井一太チャーターメンバーは、創立50周年記念誌にて「県央地区トップクラブとして 会員の絆をより強く持ち 互いに自覚して行動しよう」と述べられております。私の大切な指針です。

◎歴史と伝統ある厚木ロータリークラブと他の方から言われるととてもくすぐったい思いをしておりました。しかし、私自身15年目を迎えますが、最近は決して思い上がりなどの考えではなく、その言葉に誇りを感じます。それは、今日まで厚木RCを築き上げて頂いた諸先輩方のおかげであります。この伝統の中に私自身、県央地区トップクラブの自覚を感じさせて頂いている事と実感しているからです。言わずとも、常識豊な節度をもった行動であらねばならい。という気風は時には窮屈のようになりますが、自身の職業を通じて社会に貢献し行く精神はこれからも大切に持ち続けてまいりたいと思います。諸先輩方から今まで、様々な場面で様々なアドバイスやお話を聞かせて頂いておりました。井の中の蛙になるな、しっかりロータリーの基本を学べ、出席義務の大切さ、などなど。その時は、正直ぴんとこない事もありましたが、今日まで準備をすすめるにつけ、あらためて厚木RCの素晴らしさを実感している日々です。親の小言と冷酒は後から効いてくる的な感じです。これからもパスト会長はじめ皆様よろしくお願いします。

◎あらためて厚木ロータリークラブの潜在能力はポテンシャルがすごい。と思っている。チャーターメンバー、パスト会長、これからの会長、新会員、何より、サラリーマンの方々。特別なことよりも、会員それぞれの潜在能力を仕事とは別に少しロータリーに差し向けて頂けるだけで十分ではないかなと思っております。一年かけて厚木RCのポテンシャル潜在能力を見出して参りたいと思います。

◎会員増強のセミナーに先週、滝沢幹事と西嶌会員増強委員長と3人で参加しました。セミナーの発表の中で一番印象に残ったのが、会長が率先垂範することが先ず大切。との意見でした。帰路、頑張ろうと思いました。事業計画書の会長方針も「会員増強」を慌てて書き入れました。自分一人や会員増強委員長が先ず頑張ることは、もちろんですが、じゃどうすればいいのか考えましたが、これだ!という答えはでてきませんでした。

◎私の好きな例えで、「豆腐とおから」の例えがあります。これは、仕事などで目的と行動がちぐはぐになったり、本末転倒にならないように心掛け気を付ける時にこのフレーズを自分自身に言い聞かせます。豆腐を作るとおからできます。おからを作るために豆腐は作りません。良い豆腐を作れば、美味しいおからができる。会員増強はあくまで、豆腐から生まれるおからだと思っております。良い豆腐を作るがごとく、良いクラブができれば、おのずと会員増強ができるはずです。また、スマイルボックスや出席率も活性化かするはずです。

◎楽しいところには人は集まる。仲が良いところには人が集まる。意味のあるところ。意義のあるところ。価値あるところ。力のあるところ人は集まる。しかし、逆もしかりです。

◎良いクラブの条件の一つに、漠然ですが良い雰囲気もあると思います。その為にも、折角に集まった縁ですから仲良くゆきたいです。先ず心がけることはできること、相手を肯定すること。小林透パスト会長のいつも「いいね」の精神。よかれと思う事には「いいね」で一年間心がけたい。寛容の精神。

◎明年に控えます55周年へ、いまよりも少しでも良い形で次年度会田年度に繋げてまいりたいと思います。滝澤幹事と二人三脚で力を合わせ頑張りますので、皆様のご理解とご協力、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

~他人(ひと)の為に灯(ともしび)をともせば 我が前 明らかなり~
~Lighting for others makes our paths bright.~


クラブ会報・IT委員会 2014年 7月 01日 火曜日 | | 例会