第2660回 例会 「年度末移動例会」
担当:会長・幹事
前田会長・滝澤幹事 一年間お疲れ様でした。
会長あいさつ
RIテーマ 「Light up Rotary ロータリーに輝きを」
地区テーマ 「Light up Myself 自分自身に輝きを」
クラブテーマ「他人(ひと)のために灯(ともしび)をともせば 我が前明らかなり」
~ Lighting for others makes our paths bright. ~
2014~ 2015 年度の一年間無事に会務を遂行することができ、ホッとしております。理事役員、各委員会の皆様のご協力により楽しく例会行事ができましたこと、心より感謝申し上げる次第です。こんな私を最後まで見放さず務めて頂きました滝澤幹事にはとても感謝しております。そして事務局浅井登志子さんには本当にフォローして頂きました。ありがとうございました。
今年度は、7/1に例会からスタートし最終例会が6/30までと、本当に丸々一年365日間。例会は47回の執り行わせて頂きました。何よりも皆様に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
事業計画書の会長あいさつには、
「クラブの雰囲気が以前に増してより良くなってきている」
「会員同士の親睦とコミュニケーションに重点を置き、クラブのより良い雰囲気づくりを心掛けて参りたい」
「意識的に全ての活動を会員増強・維持へ結びつけながらクラブ運営に臨んで参りたい。」
「55周年の佳節を少しでも良いかたちで迎えたい。」
を掲げ、目指して来た積りです。
充分な成果を上げる事が出来なかった点などは、私の力不足と思っております。
しかしながら、私としては一年間クラブ運営に全力投球してきた積りですので、その点についてはお許しを賜りたいと思います。
さて、何点かに絞ってお話しさせて頂きます。
①「お祝いの会」先ずもって、米寿の黄金井一太チャーターメンバー、飛鳥井豊会員、傘寿の本多正彦会員の御祝いをクラブで皆様と出来ましたことは大変に喜ばしい事でございました。
②「花の例会」では、壽永会員に依存することが多かったですが、他の会員の方にもご協力頂きありがとうございました。会田会員、本多会員、山本会員。
③会場準備と後片付けでは鈴木副幹事には頭が上がりません。
《各委員会》
①会場監督
毎回具体的な提案を頂きました。何よりも山口さんがご子息の選挙の時など例会が欠席なのに準備だけされ、例会前に会場を後にされることもありました。敬服します。森住さん名司会感謝です。
②クラブ財政
高橋浩委員長は、次年度幹事で大変ですが締めまでよろしくお願いします。
③スマイル・出席・プログラム
スマイル目標達成。出席率の高水準。小林・栗原両氏の同級生コンビ。
④親睦活動委員会
十亀委員長のもと、柳田副委員長との率先してのお出迎えに始まり、とても有意義な企画運営に感謝します。夏のライブはとても良い想い出となりました。
⑤クラブ広報
國方総括委員長には、「あつぎ鮎まつり」「ロータリーデイ」など、地区とのストレスを上手にコントロールされてのクラブの公共イメージ活動に感謝です。
⑥会報・IT委員会
毎回の週報発刊へ、取材・写真を忘れことなく、余りある気遣いの今井さん、和田さんは最強コンビでした。今井さん新天地でのご活躍を祈念します。
⑦クラブ研修
3年目となる山本淳一リーダーのもと、クラブフォーラム、炉辺会談など、嬉しい手応えの運営に感謝しております。ベテランの味です。
⑧会員選考・職業分類
未充填を整理しようと思いましたが、退会された方が浮かび整理しきれませんでした。黄金井康巳委員長には様々なアドバイスに感謝しております。
⑨会員増強
会員増強は西嶌委員長とのリベンジでした。西嶌会長年度に幹事をさせて頂き、50周年には50人を目指して活動する中、2009年のリーマンショックと重なり、クラブとして初めての30人台で次年度引き継ぐとことになってしまいました。今年度、新会員4名、青山泰秀会員、井上聡会員、志穂達郎会員、高橋伸一郎会員で退会者2名には後任の方にご入会頂き、皆様のご協力のお陰で結果として純増2名。念願の40人台となることができました。リベンジができ、先ほど例会が始まる前に西嶌委員長と2人でガッチリ握手しました。今年一番の手応えです。
⑩職業奉仕
市川屋さんの立派な製材所と、大和ハウスさん手配でフジタ研究所の見学。今は亡き吉川さんにご配慮でした。ご冥福をお祈り申し上げます。
⑪社会奉仕
丸田委員長も三宅副委員長のフォローもいただき、無事に出来ました。
⑫新世代
前島委員長が先頭に立ち、ティーボール大会大成功。頼もしかったです。
⑬国際奉仕
消防車をもう1台と思いましたが、私の一念の不足で吉岡委員長すみません。
⑭財団・米山
西迫、常磐委員長の寄付集め。いつの間にかの達成するところが格好良いです。
私の持論で「良い土壌を作れば、良い作物が採れる」と思っています。
ロータリアンは、あれこれ指図されなくても責任ある行動ができる方たちの集まりであると自負しております。例えるなら、もともとロータリアンは良い種であり、良い苗であります。会長の私は、水が足りているかどうか気をつけたり、下草を刈ったり、虫がついてないか気にしたり「良い環境づくり」を心がけましたし、それくらいしか出来ないと思っていました。
そして一年経って思いますのは、本当にその通りだった思います。
出席率、寄付、スマイル、花の例会、その他委員会活動および諸活動など。
言わずとも、結果として団結し事を成すことが出来る我がクラブは本当に素晴らしいと実感いたしました。他のクラブに誇れることであると思います。皆様一年間のご協力ありがとうございました。
我がクラブには父より年上の重鎮たる方たちにも精神的に支えて頂きました。
黄金井一太チャーターメンバーは毎回例会出席される我がクラブの宝物。50周年の言葉に「県央地区トップのクラブとして会員の絆をより強く持ち 互いに自覚して行動しよう」は、厚木ロータリークラブのプライドを感じます。
加藤一郎チャーターメンバーも新年度がスタートした際、励まして頂きました。
三橋一皓会員には、「当日でも卓話に穴が空いたら私が引き受けるから、何でも言って」とロータリー愛に溢れた言葉に感激しました。
本多正彦さんの「参加して楽しく、わだかまり無く、ちょっと得るものがある我がクラブ」と言う、素敵な言葉のお陰でリラックスする中、力が出ました。
吉岡敏会員が、父親以上の年齢差があり社会的立場があるのに、「ロータリアンは平等」であるとの事を地で実感させて頂ける貴重なおひとりです。
そして、飛鳥井豊会員は私のスポンサーでございます。亡き父がある時に「お前のスポンサーを飛鳥井先生にお願いした理由はそのうちわかるよ」と言われた事を思い出します。飛鳥井先生は昨年体調崩され春先に復帰。私がご心配をおかけしたと思います。そして例会にはほば出席。ロータリーに対する真摯な姿勢に毎回私自身背筋が伸びる思いでした。私ごときが会長をしていいのかと自問自答する中、背中を押して頂き1年間務められたと思います。本当にありがとうございました。