第2661回 例会 「新年度活動報告」
担当:会田義明会長
会田義明 新会長
《本年度の方針》
今この時間(とき)を大切にしよう
本年度のRI会長K.R.ラビンドラン氏の方針は「私たちの人生には、いつか終わりが訪れます。しかも、終わりは思ったより早く来るものです。この限られた人生をとのように過ごしたらいいのでしょうか。・・・」と始まります。私は、この言葉の意味を大変深く感じております。
私は、縁あってこの歴史と伝統のある厚木ロータリークラブに入会させていただきました。入会してから8年という期間ではありますが、多くの先輩ロータリアンと出会い、励まされ、何より多くのことを学ばせていただきロータリークラブのすばらしさを実感させていただきました。これは、ロータリークラブに入会しなければ得られなかったことであります。
そして、今年度会長という大役を仰せつかり、このことは、自分にとって大変大きな出来事であり、また自分自身への大きな挑戦でもあります。この重責をしっかりと受け止めて頑張って参ります。
さて、昨今、世の中が目まぐるしく変化していく中、ロータリーも変わりつつあります。今年度ロータリーの特別月間も大幅に変更されました。厚木ロータリークラブとしましてもクラブイズムを継承しつつも、回りの変化にはしっかりと柔軟に対応していきながら推し進めていかなくてはならないと思っております。
そこで、私は今年度の目標として
①RI・地区運営方針を理解し、それを実践していきましょう。
②例会や事業に積極的に参加し会員相互の親睦を深め、ロータリーライフを楽しみましょう。
③ロータリーを通じ、奉仕を実践し事業を発展させましょう。
④ロータリーを楽しむには健康でなくてはなりません。健康維持に努めましょう。
⑤ロータリーのすばらしさを多くの人に発信し、さらに活気あるクラブ実現の為に会員増強に積極的に努めましょう。
この5項目を中心に活動していきたいと思っています。ロータリアンとして当然のことであるかもしれませんが、敢えて方針に掲げて目標としていこうと思います。
人生は一度きりです。その限られた今この時間(とき)に、ロータリーで出会った方々と共に活動ができることへの感謝と喜びを感じながら一生懸命やっていこうと思います。そして、来たる55周年をみなさんと共に成功させ、ネクストステージへとつなげていきたいと思いますので、みなさんご指導、ご協力よろしくお願いいたします。