黄金井酒造株式会社が今年の新酒を蔵出ししました。
「酒蔵体験ときき酒」の会を開催中です。
黄金井酒造株式会社(代表取締役会長:黄金井一太会員・チャーターメンバー、代表取締役社長:黄金井康巳会員)では、今年の新酒「しぼりたて 盛升」を発売しました。
今秋収穫した新米を10月に仕込み醸造した初搾りの“清酒ヌーボォー”「しぼりたて」は、「今年も、醪(もろみ)の醗酵の香りをそのままに、黄金井酒造伝統の爽やかな味わいとまろやかな口当たりが楽しめる自信作になっています。」とのことです。
黄金井康巳社長と黄金井一太会長
黄金井酒造は、文政元年(1818年)10月1日創業、194周年を迎えた神奈川の老舗の造り酒屋で、厚木市内では唯一の蔵元です。酒名「盛升」(サカリマス)は、その昔、屋号を「升屋」と称したことから、升々繁盛する意をもって命名されたものです。
黄金井酒造は、東丹沢山麓の澄みきった空気と豊かな自然に囲まれており、丹沢山麓の伏流水を仕込み水として、厳選された良質米と伝統の酒造技術によって入念に清酒を醸造しています。平成15年、16年の全国新酒鑑評会では金賞の連続受賞に輝いています。
また、伝統技術を守る一方、歴史ある醸造技術を駆使して、地ビール、本格焼酎、リキュール、発泡酒、大吟醸ケーキ等の新商品の開発と販売にも積極的に取り組み、「酒は文化なり」を実践する蔵元として発展を続けています。
平成25年3月まで「酒蔵体験ときき酒」の会を開催しています。
黄金井酒造では、普段は入ることの出来ない酒蔵の中を見学したり、醪や米麹など直接見ることができます。また、隣接するイタリアンレストラン「セルバジーナ」でお酒のきき酒を楽しんでいただけます。
きき酒の後は、セルバジーナでイタリアン料理、日本酒、地ビール、オリジナル焼酎などを心行くまで堪能していただくコースがお勧めです。