第2777回 例会 「クラブフォーラム」
担当:常磐重雄会長
1 クラブ・フォーラムとは何か
・15.2 クラブ・フォ-ラム
クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の四大奉仕部門委員会主催のクラブ・フォーラム(討論会)は、奉仕部門ごとに最低年1回、開催するように奨励されています。各奉仕部門担当の役員・理事・委員長が討論リーダーとなり、それぞれの部門のクラブ活動の内容や課題について、会員が意見を出し合い、フリーディスカションするのが本会合の目的です。クラブ・フォーラムは元来「クラブ会員による討論会」ですから、主催者側からの一方通行的な卓話や情報の提供だけで終わらないように進めることが重要です。(ロータリー百科事典より)
・クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の五大奉仕の中から問題を取り上げ、それの実施、推進について、全会員が討論して進路を見出そうとする会合である。会員の公式会合。(ロータリ用語便覧より)
・会員が意見を出し合い、大切な議題を話し合う機会が、クラブ協議会です。協議会は以下のような内容を扱うのに最適です。
. プロジェクトや活動の案を話し合う
. クラブの強み、機会、弱みについて検討する(SWOT分析)
. 目標を設定し、それに沿った行動計画を立てる
. 各委員会が活動状況を報告し、互いの連携を強化する
. ロータリーについて学ぶ
議題を決める前に、会員から提案や意見を募り、会員の関心や懸念を取り上げるようにしましょう。また、各協議会の目的を事前に明らかにし、企画と実施において管理運営委員会が何を担当すべきか確認しておきましょう。(クラブリーダーシップより)
2 今回のテーマ
柳田さんから提案
①60周年に向けて当クラブでやってみたい奉仕活動
②100周年に向けた厚木クラブの在り方について(例えば、会員増強や柔軟性導入などを含む)
グループを5つに分けた話し合いの結果
【テーマ1 60周年に向けて当クラブでやってみたい奉仕活動】
・NO.1クラブ(シカゴ)表敬訪問。積立をしたスマイル持参
・会員50名にする
・他クラブの青少年奉仕のサポートや現行の活動の見直し
・奉仕の担い手を増やし、負担のない継続を考える
・厚木インターチェンジ出口にクラブの看板を設置
・厚木クラブらしさの出る年度
・50周年消防車寄贈 のような発展途上国援助 識字率向上
・米山記念館 見学など
・次の50年に向けたステップである
・海外事業 東日本大震災への事業 前例にとらわれずにやる
【テーマ2 100周年に向けた厚木クラブの在り方について】
・世界の情報が集まり、情報を発信できるようなあこがれるようなクラブを100人で迎える
・会員皆で意識を持って具体策を共有し 100周年 100人目指す
会員増強に女性会員も柔軟性をもって考慮する 認識の共有必要
・地区への出向 地域活動など多様性あるロータリーを学び「入りて学び、出でて奉仕せよ」を実践できる
ロータリアンの育成