第2791回 例会 卓話「北海道ぶらり旅パートⅡ
地名・歴史編 -明治維新150 周年によせて-」

担当:髙橋伸一郎君

 「北海道ぶらり旅」をスタートするのに函館を出発地に決め、函館までの旅ルートを聞いたところ羽田→函館(飛行機) 東京→函館(新幹線) 大洗→苫小牧(フェリー)でしたので、函館空港でレンターを借り、道内一周することといたします。

 その昔「箱館」と記述してあったのは明治政府誕生時に「徳川時代が200年続いたのは重要な関所である箱根を守ったから」との教えから明治政府が長期になるよう願いを込めて「箱館」になったと言い伝えられその後に函館に名称変更。松前城-道内ただ1 ヶ所天守閣のある城が残されています落おししべ部-銀婚の湯がありますので結婚25周年の夫婦が「お湯に入ると金婚(50年)まで長生きする」と言われております。

伊達市-仙台の伊達藩の名残り

音威子府・訓子府-大阪、京都から開拓団として入植したので「府」の名前が付いた
絞別・湧別・女満別・陸別・然別-これらの町はすべて北海道東部に点在しており「この地に開拓団として入植したら、一生の別れ」をして入植したと言われております。

色丹・歯舞・択捉-北方領土に付き、ノーコメントとします。

占冠・新冠-最強の鳥類「カンムリワシ」生態系の聖地なので冠の名称を付けたと言われています。

今後このシリーズ「ぶらり旅」パート6-完結編-まで続きますので乞御期待。

 

クラブ会報・IT委員会 2018年 5月 15日 火曜日 | | 例会